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流通委員会よりお知らせ |
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高齢者住宅のリフォーム提案
高齢者住宅のリフォームはバリアフリー工事が求められます。
段差や狭さの解消、寒暖差の解消など、高齢者が生活する上で
障害になることを解決し なければなりません
「障害になるようなこと」にはそれぞれ個人差があります。
「そこで住む方に取って本当に何が必要なのか」を聞き取る姿勢が大切です。
バリアフリーリフォームを依頼されると、つい知っている知識を押しつけがちになりますが
リフォームはあくまでもそこに住む方が主人公なのです。
ご家族が住まない中で自由に行動が出来て安全であることが優先されるリフォームです。
・安全に暮らせる住まいへのリフォーム 高齢者住宅にリフォームをするきっかけとしては
「安全に暮らせる住まい」に変更出来るようにしておくことです。具体的には
床のバリアフリーや手すり取り付けのため壁に下地補強をしておくことです。
・病気になったためのリフォーム 病気や怪我で倒れて障害が残ったため、
退院後の生活と介護がしやすいようにリフォームを考えておくことも必要です。
パネルディスカッション
資材値上げの対応と今後の動向について
総会終了後、石川副理事長が司会の中で諸材料値上げ対策について、メーカー、
問 屋に参考意見と見通しを聞いた。
・値上げとなる要因については、原材料の高騰、運賃の値上げが主な要因である。
・値上げの時期については、
すでに値上げを表明した問屋さんもあるが、未定のところ もある。各問屋の準備や事情もあり、
即答はできなぃとのこと。
・今回クロスは一割程度の値上げになっているが、今後さらなる値上げはあるかまた
床財副資材の値上げはあるのかについては、今後の値上げの情報はないが
床財副資材については値上げが予想される。
・すでに見積書等の提出している現場については未定であるが、各現場サイドでの 対応になると思う。
・値上げの告知が遅いので現場の混乱が予想される。値上げまでの期間を永くとれない のか、
たとえば半年先とか、 「本社の指示次第なので、支店や営業サイドでは即答で きない。
今回の値上げは、メーカーも努力をした結果で、問屋も苦渋の値上げであると思われる。
ある意 味組合員達も、低価格で推移してきた近年なので、少しでも本来の価格に
戻す良い機会であるとらえ、
値上げに積極的に取り組んで行かなければならない。
後継者問題や職人の養成が出来ない背景には、低価格での受注が慢性化していたためと考えられる。
他業種では福利厚生費の名目で社会保険等の経費を見積もり額の6%程度に計上している。
組合として今後、値上げ動向や見積書の経費計上等の情報を提供していきたいと思う。
エコポイントについて
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